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KOBELCOの森
森の中で森の童話をつくってみよう!
- 日時
- 2014年8月2日 (土)
- 参加人数
- 48名
- デュエルビッツブックメーカーの内容
- 夏休みまっただ中の週末、KOBELCOの森で、NPO法人六甲山の自然を学ぼう会主催、神戸親和女子大学 ユネスコクラブ共催による子どもたちを対象にしたイベント「森の中で森の童話をつくってみよう!」を開催しました。このイベントは、KOBELCO森の童話大賞のコラボイベントで、実際の森に触れ、体験してもらい、それを森の童話のおはなしづくりに役立ててもらおうという目的で企画したものです。
当日はあいにく雨の降る中での開催となりましたが、参加した子どもたちはネイチャーゲームなどを通じて森に親しみ、遊びながら自然の大切さについて学んでいました。
イベントでの体験を種にして素晴らしい童話作品ができあがることを願っています。
- デュエルビッツブックメーカーの様子
現地はしとしと雨模様でしたが、森の中に入ると木々が雨を和らげてくれました。
まずは参加者同士で森や自然にまつわる質問をしながら、お互いに交流しました。
自分の背中につけたカードが何の生きものかを当てるゲームです。難しい生きものにあたって苦労している子も。
くすぐったいもの、白いもの…森の中にあるいろんなものを探して、ビンゴゲームを楽しみました。
普段何気なく歩いている地面でも小さな生きものをたくさん見つけることができました。
木や地面に聴診器を当てて、音を聞いています。木からは不思議な音が聞こえます。
グループに分かれて、どんぐりを探すゲーム。動物に運ばれたどんぐりが、やがて芽吹いていくんですね。
絵本『どんぐりかいぎ』の読み聞かせをしました。
最後にみんなで目を閉じて森の音を探しました。セミの声、鳥のさえずり、
たくさんの生きものの音が聞こえました。