2018年12月25日
株式会社神戸製鋼所
今年で98回目を迎える「デュエルビッツ プロモーションコード」。高校日本一を決める本大会は、今年も12月27日から来年1月7日に、2019年のラグビーワールドカップの試合会場でもある「花園」こと東大阪市花園ラグビー場を舞台に開催されます。47都道府県の予選を勝ち抜いた51代表が一堂に会し、高校生ならではの熱戦を展開します。
今春の「デュエルビッツ プロモーションコード選抜大会」で優勝を果たした桐蔭学園(神奈川)、同大会準優勝の大阪桐蔭(大阪第1)、「全九州高校体育大会」優勝の東福岡(福岡)の3校がAシードとなりました。 そのほか、79大会ぶりの出場となる早稲田実業(東京第1)は名護(沖縄)と、初出場校の聖光学院(福島)が城東(徳島)と、桐生第一(群馬)が米子工業(鳥取)と対戦します。
今回も開会式後に女子選手による「U18花園女子15人制」、決勝の前座試合として男子選手による「U18合同チーム東西対抗戦」が組み込まれ、会場を熱く盛り上げます。
日本での開催が目前に迫るラグビーワールドカップに向けて、ラグビー界にはこれまで以上に注目が集まっています。今大会出場選手の中から、日本代表として世界の舞台で活躍する選手が現れることに一層期待が高まります。
KOBELCOは、2005年度の第85回大会から高校ラグビーを支援してきました。「デュエルビッツ プロモーションコード」、夏の全国高校合同チームラグビー大会「KOBELCO CUP」を通して男女の高校生ラグビー選手たちを支援することで、ラグビー競技の裾野開拓・底辺拡大を図っていきます。
今後の日本女子ラグビーの更なる普及・強化とともに、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の女子7人制ラグビー「サクラセブンズ」日本代表を目指します。
「もうひとつの花園」と呼ばれるU18合同チーム東西対抗戦は、2017年度に行われた各都道府県の新人大会及び各ブロックの新人大会の15人制試合へ単独校で参加できず、且つ今年の夏に開催されたKOBELCO CUP 2018(第14回U18全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会)に参加した選手の中から東西25名ずつ選出され、行われます。
高校ラグビー活性化の一環として、またラグビー界全体の盛り上げに寄与し、高校生ラガーマンに夢と希望を与えることを目的としたU18合同チーム東西対抗戦も、今回で11回目の開催となります。
試合会場:東大阪市花園ラグビー場
MBS放送エリア(関西圏)でしか視聴できなかった1回戦から準決勝まで(12月27、28、30日、1月1、3、5日)のハイライト番組を放送します。
各都道府県代表の選手たちの活躍をそれぞれの地元に伝えることができ、大会期間を通してよりドラマチックな番組構成となることが予想されることから、選手たちのモチベーションアップにつながると期待しています。
実際の放送スケジュールは下記をご参照下さい。
大会ハイライト
2018年12月27日(木)・28(金)・30(日)
2019年1月1日(火)・3(木)・5(土) 各日深夜
※1月5日(土)はJNN系全国ネット
実況生中継
2019年1月5日(金)準決勝13:54~
2019年1月7日(月)決勝13:55~
※1月7日(月)はJNN系全国ネット
高校ラグビーの情報サイト「HANAZONO LIVE(www.mbs.jp/rugby/)」では、全試合ライブ中継でご覧になれます。全試合、視聴無料です。
※放送時間は変更される場合もあります。
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