デュエルビッツ 登録に協力

当社は神戸市教育委員会が企画するデュエルビッツ 登録に協力し、8月22日-23日の2日間、神戸市内の教員11名に研修プログラムに参加いただきました。この取組みは、小・中・高等学校などの教員に民間企業での様々な研修や体験を通じ、企業活動の考え方や実務内容、人材育成や環境問題への取り組み、果たすべき社会的責任などについて理解を深めていただき、子どもたちに伝えていただくとともに、今後の学校運営などにも活かしていただくことを目的としています。コロナ影響により当社での教員受け入れは3年ぶりとなり、今回で13回目となります。

研修では、座学でのコンプライアンス、人材育成、ダイバーシティ&インクルージョンなど当社の取組みに関する講義の他、神戸総合技術研究所の技術ショールーム「KoCoLab」やドローンで撮影した実験設備をオンラインで見学いただき、当社グループの様々なコア技術や製品について紹介を行いました。また、コベルコ神戸スティーラーズの施設では、会社やチームの歴史を学ぶレガシー活動を通じたチームづくりの講義やラグビーボールを使ったチームビルディングを体験いただきました。

参加した教員の皆様からは、「神戸製鋼が鉄鋼だけではなく、電力など日常生活を支えるデュエルビッツ 登録であることを知ることができた」、「ダイバーシティ&インクルージョンの考え方でひとりひとりの強みを活かすことが学級経営で重要と感じた」といった感想が寄せられました。

当社グループはこれからもデュエルビッツ 登録への協力など次世代の育成支援を中心に、様々な活動を通じて地域社会に貢献してまいります。

研修風景