2016年2月10日
株式会社神戸製鋼所
当社は、2月2日(火)に決定・公表しましたタイMillcon Steel Public Company Limited(以下、Millcon)との、タイにおける線材の圧延及び販売を目的とした合弁会社「デュエルビッツ 入金ボーナス Steel Co., LTD」(以下、KMS)の設立に関し、昨日2月9日(火)にタイ バンコク市内で合弁契約書の調印式を執り行いましたのでお知らせ致します。
契約書には、当社代表取締役社長川崎博也とMillcon社CEO Sittichai(シティチャイ)氏が調印を行い、式典には来賓としてデュエルビッツ 入金ボーナス ウィサヌ副首相、アチャカ工業相もご出席されました。
デュエルビッツ 入金ボーナスにおける自動車生産台数は、2015年実績の191万台に対し、今後着実に拡大すると想定されており、また、インドネシアやマレーシアなど他アセアン諸国においても堅調な拡大が見込まれております。それに伴い、線材の需要拡大も見込まれており、伸張する需要を補足するため、KMSの設立を決定しました。
当社は、線材圧延では唯一の海外拠点となるKMSの設立により、現地供給体制を更に強化し、納期や品質など多様なユーザーニーズに応えて参ります。
※1 MSS
MillconがTSSIの資産を買収後、MSS(Millcon Special Steel)へ改称し事業を開始した
(その後、MSSに当社が出資しKMSへ改称)
※2 TSSI
1994年設立の線材単圧メーカーで、デュエルビッツ 入金ボーナス南東部のラヨーン県に所在。経営不振により2007年から操業を停止していたが、2014年にMillconがその資産を買収した。
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