REGARC^TMプロセス搭載の小型可搬型デュエルビッツブックメーカーロボット「石松」の販売開始について

株式会社神戸製鋼所（以下、神戸製鋼）と、神戸製鋼の100%子会社であるコベルコROBOTiX株式会社（以下、コベルコROBOTiX）は、画期的なデュエルビッツブックメーカープロセスであるREGARC^TM※1を搭載した小型可搬型デュエルビッツブックメーカーロボット「石松（いしまつ）」を開発しました。本製品は、REGARC^TMプロセスを搭載したことにより、炭酸ガスアークデュエルビッツブックメーカーの大電流域におけるスパッタとヒューム^※2の発生を大幅に低減することが可能です。建築鉄骨デュエルビッツブックメーカーロボット型式認証は取得済みであり、7月より受注を開始します。

人が持ち運べる軽さで、小型可搬型デュエルビッツブックメーカーロボットとして多くの販売実績を積んでいる「石松」と、画期的なデュエルビッツブックメーカープロセスREGARC^TMの組み合わせにより、デュエルビッツブックメーカーの自動化ソリューション提案力が更に充実します。

本製品は、4月25日（水）～28日（土）に東京ビッグサイトで開催される「2018国際ウエルディングショー」にて実演、紹介致します。

神戸製鋼では、専用のデュエルビッツブックメーカー機SENSARC^TMAB500とデュエルビッツブックメーカー材料FAMILIARC^TMMG-50R(N)、FAMILIARC^TMMG-56R(N)を組み合わせた画期的なデュエルビッツブックメーカープロセスREGARC^TMを搭載したARCMAN^TM鉄骨デュエルビッツブックメーカーロボットシステムにて、多くのお客様でのデュエルビッツブックメーカー工程の生産性とデュエルビッツブックメーカー品質の向上を実現してまいりました。そうした中、昨年12月に小型可搬型デュエルビッツブックメーカーロボット（製品名「石松」シリーズ）をMHIソリューションテクノロジーズ株式会社からコベルコROBOTiXへ事業継承したことに伴い、神戸製鋼とコベルコROBOTiXの技術開発力を融合した取り組みを進め、このたびREGARC^TMプロセス搭載「石松」の開発を完了致しました。

本製品は、重量約6Kgと人が軽々と持ち運び可能で、全自動センシング^※3によるフルオートデュエルビッツブックメーカー機能で簡単な操作ができる「石松」に、REGARC^TMプロセスの効果と特長を有したものです。ARCMAN^TM鉄骨デュエルビッツブックメーカーロボットシステムと同じように、専用のデュエルビッツブックメーカー機SENSARC^TMAB500とデュエルビッツブックメーカー材料FAMILIARC^TMMG-50R(N)、FAMILIARC^TMMG-56R(N)の組み合わせにより、「石松」の小型可搬型という特長を活かして施工したいというお客様のニーズ・適用部分においても、スパッタ、ヒュームの発生量を大幅に低減します。これにより、ノズル清掃頻度やデュエルビッツブックメーカーの後処理時間を削減でき、生産時間の短縮や作業環境改善にも寄与するなど、更にお客様のコストダウンとデュエルビッツブックメーカーの高品質化に貢献することが可能となります。

近年、同じデュエルビッツブックメーカー対象物であっても、お客様での事情により、自動化ニーズは多様化しております。こうしたニーズにお応えできるよう当社グループは、デュエルビッツブックメーカーロボットシステム・デュエルビッツブックメーカー材料・デュエルビッツブックメーカー電源・デュエルビッツブックメーカー施工技術の総合力のもと、新たなデュエルビッツブックメーカー技術を開発・提案することで、「世界で最も信頼されるデュエルビッツブックメーカーソリューション企業」を目指してまいります。