2023年3月28日
株式会社神戸製鋼所
KOBELCOグループは、デュエルビッツ ボーナス表彰式を2023年3月27日に開催し、表彰案件を下記の通り選定いたしました。
KOBELCOの約束賞は、グループ企業理念を実践した活動をたたえ合い、意識変革や組織の活性化などの風土をつくることと、グループ企業理念に基づいた活動を共有し、各職場での実践につなげることを目的として2019年度から運用を開始し、今回で4回目を迎えました。
当社グループの国内、海外拠点から応募のあった計82案件について、各事業部門の審査員による審査、グループ従業員および経営等による投票を経てグランプリを1件、準グランプリを3件、審査員特別賞を3件、審査員奨励賞を2件、特別賞を5件選定いたしました。なお、表彰式につきましては、神戸本社とオンラインをつなぐハイブリッド方式での開催となりました。
こうした表彰案件は、当社がグループ企業理念に掲げる「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現に貢献していくものと考えております。KOBELCOグループは、今後もグループ企業理念に基づくサステナビリティ経営を推進してまいります。
※社名・事業所名は、表彰式に出席した代表者の所属
国内初の低CO2高炉鋼材という具体的なCO2削減ソリューションを提示することで、お客様での当社プレゼンスの向上に寄与しています。また、製品であるKobenable Steelが自動車・建築・造船等の幅広い分野のお客様に採用されていることで、従業員に当社グループの環境への取組みの理解を深めてもらい、自信・誇り・愛着を持ってもらうことにもつながっています。
真岡市の地域環境保全活動の枠組みである大久保川環境改善活動に企業として積極参加することで、地域の一員でもある社員(及びOB)がSDGsの重要性を身を持って感じる事ができる事を目指しました。当初の目的である昭和30年代の里山に再生する目標は達成、今では蛍も多数生育し、多数の花も咲き乱れる美しい状況となり、周辺地域の子ども達にとって、蛍の鑑賞会等をはじめとする自然学習の場となっています。
米国内に点在し互いに繋がりが薄い12拠点のグループ会社が、チームKOBELCOとして一つになり、各拠点の課題や取り組みを共有し、解決策を見出せる状態を目指しました。お互いの取り組みを共有することにより、新たな課題解決の方法を知ることができ、他拠点で成功している事例を自拠点に持ち帰り実践することが可能となり、一体感や安心感も生まれました。
多種多様なアナログ計測をデジタル記録化することによる信頼性向上と、転記ミスの撲滅やダブルチェックの負荷を軽減することで、作業者がより生産的かつクリエイティブな活動に時間を投入できるようになることを目指しました。AI学習精度が向上し、汎用器の解析率は100%近くとなり、データの取込み精度は当初よりも向上、スマートフォンの活用推進が進み、「現場の遠隔監視」を実現しました。
(グランプリ)
(集合写真)
(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。