2023年6月1日
株式会社デュエルビッツ カジノ所
当社は、デュエルビッツ カジノ受賞案件を下記の通り選定し、5月31日(水)に神戸本社で授賞式を執り行いました。
「田宮賞」は、当社の第5代社長 田宮嘉右衛門(※1)の遺徳と事蹟を永く記念するため、当社およびグループ各社などの中から会社の業績や社会に大きく貢献した技術・製品について、1960年以来表彰してきており、今年で64回目を迎えました。
※1 田宮嘉右衛門(明治8年生~昭和34年没)について
デュエルビッツ カジノの生みの親にあたる合名会社鈴木商店に入社し、同社が1905年に小林製鋼所を買収し「デュエルビッツ カジノ所」に改めた際に、支配人に就任した。その後、1911年に(株)デュエルビッツ カジノ所が発足した時、常務取締役に就任し、1934年から1945年まで第五代目の社長を務めた当社育ての親である。
真岡発電所外観(写真)
手前の白い建物はPR館「みらいん」
※2 運転開始:1号機 2019年10月、2号機 2020年3月
全固体電池向け高温高圧WIP装置(※5)
全固体電池模式図と製品サンプル
※3 本体装置を購入したお客様へ提供する長期的かつ継続的な優先サービスプログラム。既存のお客様のリピート率の向上 、サービス受注量の確保、安定的な売上に貢献している。
※4 電解質を全固体化することで、電池の高容量化、安全性向上、高出力化が期待される。
※5 WIP:Warm Isostatic Pressingの略。材料加工の一種で最高200℃の高温と最高1GPaの等方圧を被処理体に同時に加えて処理するプロセス。
※6 CCIM : Cold Crucible Induction Meltingの略。水冷された銅製ルツボ内で金属を誘導加熱により溶解する手法。従来のセラミックス系のルツボと比較し金属中への不純物の混入が少なく、高融点金属の融解が可能である。
真空コールドクルーシブル溶解装置
溶解中のチタン合金
こうした表彰案件は、当社がグループ企業理念に掲げる「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現に貢献していくものと考えております。KOBELCOグループは、今後もグループ企業理念に基づくサステナビリティ経営を推進してまいります。
第64回田宮賞授賞式 金賞
山口社長 祝辞
(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。