2024年3月28日
株式会社神戸製鋼所
KOBELCOグループは、第5回「KOBELCOの約束賞」デュエルビッツ 評判式を2024年3月27日に開催し、デュエルビッツ 評判案件を以下の通り選定いたしました。
KOBELCOの約束賞は、グループ企業理念を実践した活動をたたえ合い、意識変革や組織の活性化などの風土をつくることと、グループ企業理念に基づいた活動を共有し、各職場での実践につなげることを目的として2019年度から運用を開始し、今回で5回目を迎えました。
当社グループの国内、海外拠点から応募のあった計86案件について、各事業部門の審査員による審査、グループ社員および経営幹部等による投票を経てグランプリを1件、準グランプリを3件、審査員特別賞を1件、審査員奨励賞を4件、特別賞を3件選定いたしました。デュエルビッツ 評判式につきましては、神戸本社およびオンラインによるハイブリッド方式での開催となり、フリーアナウンサーの大橋未歩さんが司会を務められました。
こうしたデュエルビッツ 評判案件は、当社がグループ企業理念に掲げる「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現に貢献していくものと考えております。KOBELCOグループは、今後もグループ企業理念に基づくサステナビリティ経営を推進してまいります。
※社名・事業所名は、デュエルビッツ 評判式に出席した代表者の所属
最寄り駅から神戸本社までのバリアフリーマップを作成し公式HPに掲載、ハンデ(障がい)のある方が安心して神戸製鋼所に訪問できる機会づくりに取り組みました。ハンデのあるメンバーが移動の障壁やバリアフリー設備を実際に確認しマップを作成することで、使いやすく介助なしでの来訪が可能となるマップを目指しました。
銅板ユニットで働く一人ひとりがお客様視点での「品質」を改めて定義し、「私の品質宣言」として職場に掲示。品質への意識向上や、お客様への責任感の醸成につなげています。活動を継続するなかで「モノの品質」にとどまらず、安全、コミュニケーションなど業務に応じた宣言が生まれており、各人に❝お客様が望まれる事の全てが品質である❞という意識・行動が浸透しています。
全社から集まった有志のメンバーにて、職場のダイバーシティ&インクルージョンの改善を目指すネットワークを形成しました。メンバーが自律的に裁量を持って取り組めるよう、意見交換の中で随時グラウンドルールを整備し、有識者にも依頼して勉強会を行い知識やスキルの習得を強化しました。2021~2023年度にかけて68名のメンバーが参加して職場への問題提起を行い、実際に10の活動を実施することができました。
加古川製鉄所におけるコミュニケーションの活性化・インナーブランディングの強化を目的とし、所員が出演するラジオ番組を制作・発信する取り組みです。実際に所員同士のコミュニケーションのきっかけや、出演者のモチベーションアップにつながっている声が聞かれるなど、「誇り・自信・愛着・希望」溢れる職場づくりに寄与しています。
(グランプリ)
(集合写真)
(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。