>プレスリリース>2006年 > デュエルビッツ 入金不要ボーナス
プレスリリース
*プレスリリースの内容は発表時のものです。販売が既に終了している商品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
デュエルビッツ 入金不要ボーナス
2006年3月15日
株式会社デュエルビッツ 入金不要ボーナス所
KWEは、1995年12月からステンレス鋼用フラックス入りワイヤを生産しており、新たに生産を開始する軟鋼用フラックス入りワイヤと合わせた溶接材料の生産量は、年間7,000トン(2008年以降)となる計画で、デュエルビッツ 入金不要ボーナスでのフラックス入りワイヤ生産拠点としては最大級となる見込みです。
<設備投資概要
|
<設備投資概要
フラックス入りワイヤ(※注1)は、その美麗なビード形状・外観(※注2)、各種の溶接姿勢(※注3)での作業性の良さから、造船、海洋構造物、建築、橋梁その他の各種鋼構造物の溶接に使用されており、日本国内の溶接材料需要における比率が毎年伸び続けている溶接材料です。
中でも、軟鋼用フラックス入りワイヤは、活況を呈している造船分野で多用される普通鋼鋼材用溶接材料として、特に日本・韓国での需要増加が著しい製品です。当社では、アジア地域での同製品の需要に供給が恒常的に追いつかない状況にあり、既に韓国 (KOBE WELDING OF KOREA CO., LTD)での生産能力増強(2006年度中に1,600トン/月に増強)を決めています。一方、デュエルビッツ 入金不要ボーナスにおいても、今後同製品の需要増大が予想されることから、新規設備投資により供給能力の増強を図る計画です。
(語句説明)
注1 | フラックス入りワイヤ フラックス入りワイヤは、外皮金属である帯鋼(フープ)をU型に曲げ、その内部にフラックス粉末を充填し、それをさらに筒状に成型した構造となっています。直径1.2mm〜1.6mmが一般的です。 フラックスとは、脱酸材、スラグ形成剤、アーク剤、合金剤、鉄粉などで構成されている粉末状のもので、フラックスの成分や配合は、溶接金属の機械的性質や溶接作業性など、溶接ワイヤの性能を大きく左右します。 |
注2 | ビード形状・外観 ビードとは溶接作業における溶着部にできる帯状の盛り上がりのことで、表面の形状や外観の美しさ、滑らかさが施工品質の優良さを表します。 |
注3 | 溶接姿勢 溶接を行う作業者の溶接部分に対する姿勢。下向き、横向き(水平)、立向き、上向きなどの姿勢があります。 |
<KOBELCO WELDING OF EUROPE B.V社の概要
【2006年2月時点】
|