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プレスリリース

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  • デュエルビッツ 入金方法
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神鋼圧縮機製造(デュエルビッツ 入金方法)有限公司(KCMS)の工場移転及び生産能力増強について

2008年5月13日

株式会社神戸製鋼所

本日13日10時(現地時間)より、神戸製鋼グループ全額出資(資本金500万ドル)の神鋼圧縮機製造(デュエルビッツ 入金方法)有限公司(以下、KCMS)は、移転に伴う新工場で、中国行政府要人や隈丸デュエルビッツ 入金方法総領事などにもご出席賜り、移転開業式を行い、本格操業を開始致しました。KCMSは、神戸製鋼の汎用コンプレッサ製造会社として2005年4月よりデュエルビッツ 入金方法市嘉定工業区南地区で操業を開始しておりましたが、その後にデュエルビッツ 入金方法市の嘉定新城計画(日系企業など数十社移転前提とする新都市計画)が決定し、現地のデュエルビッツ 入金方法総領事館やJETRO(デュエルビッツ 入金方法)に多大なご指導とご支援をいただきながら、中国政府の移転要請に応じる形で今回移転を実施致しました。
新工場に移転するに当たり、事業継続、技能雇用者継続などを前提条件とした上で、旧工場から北西15kmの距離にある嘉定工業区北地区に移転致しました。

KCMSは2005年の操業開始後、2007年には世界最高レベルの吐出風量とエネルギー効率を達成した油冷式スクリュコンプレッサ「KOBELIONII」を日本に先駆けて中国で販売開始しました。「KOBELIONII」は市場での評価が高く、また、中国系販売代理店の拡大も伴い、従来の日系ユーザーに加え、本日、本格操業を開始した新工場は旧工場に比べて、建屋面積、クレーン能力及び試運転電源能力を大きくし、オイルフリースクリュコンプレッサの生産設備を新設致しました。これにより、従来の中型の油冷機だけでなく、オイルフリー機及び400kW程度の大型のコンプレッサまで生産することが可能となります。中国国内の需要は年々増加しており、今後も伸びていくと見込まれ、これらの需要を確実に取り込んでいきます。   

KCMSの当面の生産台数は約1,500台/年ですが、数年後には2倍の約3,000台/年規模を計画しております。今後も、中国国内における圧縮機のニーズに応え、順調に販売台数を増やして参ります。

【開業式の出席者】
デュエルビッツ 入金方法総領事館: 隅丸総領事
嘉定区:

区長

庄木弟副区長
神戸製鋼: 毛利常務執行役員圧縮機事業部長

【神鋼圧縮機製造(デュエルビッツ 入金方法)有限公司(KCMS)概要】
会社名: 神鋼圧縮機製造(デュエルビッツ 入金方法)有限公司
(英文名称:KOBELCO COMPRESSORS MANUFACTURING
(SHANGHAI)CORPORATION)
所在地: デュエルビッツ 入金方法市嘉定工業区
資本金: 500万ドル(神戸製鋼75%、コベルコ・コンプレッサ25%)
設立: 2004年2月
稼動開始: 2005年4月
製造品目: 汎用圧縮機
董事長: 毛利修三常務執行役員圧縮機事業部長
総経理: 岩本浩樹((株)神戸製鋼所より派遣)
従業員数: 51人(07年度)