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プレスリリース
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デュエルビッツ 入金ボーナス
2008年6月6日
株式会社神戸製鋼所
コベルコ建機株式会社
神戸製鋼グループのコベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、社長:島田博夫、以下コベルコ建機)と、コベルコ建機のデュエルビッツ 入金ボーナスの合弁会社である成都神鋼工程機械(集団)有限公司(以下CKCMG)、成都神鋼建設機械有限公司(以下CKCM)の3社は、今回の震災で倒壊した小学校の内、四川省彭州(ペンゾウ)市内の小学校一校を再建するという復興支援を行います。
支援内容は、建物(校舎、寮、食堂等)の再建と、備品購入です。支援総計は約8百万元(約1億2,000万円)です。工期は12ケ月で、08年に起工し09年に竣工する予定です。費用の過半をコベルコ建機(株)が負担し、残りをCKCMGとCKCMが分担します。
コベルコ建機グループは、今回の被災地域の中心に位置する唯一の建機メーカーであり、被災地成都市で1994年以降事業活動を展開しています。コベルコ建機グループが所属している地域への社会貢献の観点からも、積極的な復興支援を行いたいと成都市に打診したところ、特に甚大な被害を受けた学校の再建支援のご紹介と推薦を頂き、今回の支援が決まりましたのでお知らせいたします。
支援内容 【寄贈】 |
支援総計:約8百万元(約1億2千万円)
工期:12ケ月(08年起工、09年竣工予定)
※ 今回の支援は義援金の供出だけに止まらず、市政府と協議を重ねながら建物の再建・備品の購入など、完成までの全体に関わっていく支援策になります。
一日も早く被災地が復旧できるよう、心よりお祈り申し上げます。
ご参考 |
【寄贈】 油圧ショベル2台(20t級、25t級 各1台ずつ)、ホイールローダー 4台
総額 400万元(約 6,000万円相当)
【義援金】 総額 100万元(約 1,500万円相当)
第一弾の支援活動は(株)神戸製鋼所およびコベルコ建機グループの共同で推進しており、全体では、総額7,500万円相当の支援を行ないました。