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日韓企業連合、デュエルビッツ 入金ボーナスCSN社と鉄鉱石権益買収で基本合意

2008年10月17日

JFEスチール株式会社
新日本製鐵株式会社
住友金属工業株式会社

株式会社神戸製鋼所
日新製鋼株式会社

JFEスチール株式会社、新日本製鐵株式会社、住友金属工業株式会社、株式会社神戸製鋼所、日新製鋼株式会社は、伊藤忠商事株式会社、及び、韓国鉄鋼最大手POSCOとともに共同でデュエルビッツ 入金ボーナス鉄鋼大手CSN社の100%子会社の鉄鉱石生産・販売会社であるデュエルビッツ 入金ボーナスNAMISA社に資本参加し、同社株式の40%を取得することをCSN社と基本合意いたしました。日韓共同事業体の投資額は、NAMISA社株式40%の対価約US,120百万(約3,120億円)となる見通しです。

NAMISA社は、デュエルビッツ 入金ボーナス南東部ミナス・ジェライス州に、自社鉄鉱山、選鉱設備から成る鉄鉱石プロジェクトを保有しており、2009年の予定販売数量は1,800万トン/年、その後ペレットプラントの建設や選鉱設備の拡張を経て2013年には3,800万トン/年まで生産規模を拡大する予定です。
また、今回の買収に伴い、山元から積出港までを結ぶMRS鉄道の株式10%をCSN社がNAMISA社に譲渡することも合意されており、今後、プロジェクトによる鉄道インフラの長期的な使用をより確実なものにしております。

本株式買収案件は国際競争入札を通して行われ、信頼性の高い鉄鉱石バイヤーである日本・韓国の鉄鋼大手、及び、豪州・デュエルビッツ 入金ボーナスでの鉄鉱石事業及び鉄鉱石トレードに長年携わってきた経験を持つ日本商社によって構成される日韓企業連合は、NAMISA社プロジェクトの安定した収益基盤確立を可能にする観点よりCSN社に高く評価され、基本合意に至ったと理解しております。

また、本株式買収を前提として、NAMISA社よりの鉄鉱石・ペレットの長期引取についても合意いたしました。
参考資料
(1)NAMISA社概要
設立: 2006年11月
デュエルビッツ 入金ボーナス鉄鋼大手CSNが全額出資するミナス・ジェライス州の鉄鉱石生産・ 販売会社。
本社: デュエルビッツ 入金ボーナス ミナス・ジェライス州
業績: 2007年12月通期(2007年1月~2007年12月):
売上高: 221百万米ドル (約 232億円)
税後利益: 23百万米ドル (約 24億円)
(2)デュエルビッツ 入金ボーナス共同事業体構成
出資比率
伊藤忠商事 40.00%
JFEスチール 16.20%
新日本製鐵 16.20%
住友金属 6.57%
神戸製鋼 3.08%
日新製鋼 1.75%
POSCO 16.20%
合計 100.00%
(3)プロジェクト所在地
プロジェクト所在地