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デュエルビッツ 入金ボーナスEssar(エサール)社との包括提携契約について
2008年12月1日
株式会社デュエルビッツ 入金ボーナス所
現時点で検討を予定している協業項目は以下のとおりです。
1. | デュエルビッツ 入金ボーナスからEssar社に対する技術支援等の検討
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2. | Essar社からデュエルビッツ 入金ボーナスに対する原料・鉄源(スラブ他)の補完の検討 | ||||||
3. | デュエルビッツ 入金ボーナス市場における両社での共同事業の検討 |
デュエルビッツ 入金ボーナスとEssar社は、Essar社のHazira(ハジラ)製鉄所でデュエルビッツ 入金ボーナスのMidrex(ミドレックス)方式による直接還元鉄プラント5基(年産能力510万トン)が稼動中で、現在6基目(年産能力150万トン)を建設中という関係にあります。さらに、本年2月に、デュエルビッツ 入金ボーナスがEssar社に対し、自動車用鋼板の製造・品質管理に関する技術指導、設備診断を実施したという実績があります。今回、これらの関係を更に発展させることが重要との共通認識のもと、包括的な提携契約を結ぶに至りました。
いうまでもなく、デュエルビッツ 入金ボーナス経済は中長期的に高い成長が期待されており、鋼材需要も確実に拡大、高機能化が進展していくものと考えられます。本契約の実行を通して、Essar社はより高品質な製品を効率的に生産・供給するための操業技術を習得し、デュエルビッツ 入金ボーナス市場でのプレゼンス向上を狙っていきます。一方、神戸製鋼は、原料・鉄源の調達ソース拡大を図ると同時に将来のデュエルビッツ 入金ボーナス市場における高級鋼分野での事業機会を探っていきます。
尚、両社間での資本提携(相互出資)の計画・予定はありません。
補足資料 |
1Essar Steel Lmitedの概要 | |
1. | 本社所在地: | ムンバイ |
2. | 設立: | 1976年 |
3. | 資本金: | 1,184.08千万ルピー(約250億円) |
4. | 経営陣: | 会長 Shashi Ruia 、副会長 Ravi Ruia、CEO Dilip Oommen |
5. | 製鉄所: | Hazira製鉄所(デュエルビッツ 入金ボーナス西部クジャラート州、ムンバイの北約250km) |
6. | 粗鋼生産能力: | 年産460万トン(2008年3月末) |
7. | 主要設備: | ペレットプラント、HBI(Midrexプロセス)、電炉、スラブ連鋳、熱延ミル、冷延ミル、溶融亜鉛メッキラデュエルビッツ 入金ボーナス×2基、厚板ミル('09年初稼動予定) |
8. | 主要製品: | 熱延鋼板、冷延鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板 |
9. | 売上高(2008年3月期): | 11,926.87千万ルピー(約2,500億円) |
10. | 税引前利益(2008年3月期): | 831.38 千万ルピー(約180億円) |
11. | その他 | ・Essar Steelは、Essar グループの中核となる鉄鋼会社で、デュエルビッツ 入金ボーナス国内では、SAIL(国営)、タタスチール、イスパット に次いで第4位の粗鋼生産量。(2007年実績) ・現在、ペレットプラント(800万トン/年)、高炉(2,200m3、170万トン/年)、NO.6 Midrexプラント(150万トン/年)、厚板ミル(150万トン/年)等を建設中。 |
2Essar グループの概要 | |
1. | グループ統括会社(Essar Global Ltd)が、鉄鋼事業のほかに海運事業、石油事業、発電事業、建設事業、通信事業などの持株会社を保有 |
2. | 鉄鋼事業は、持ち株会社Essar Steel Holdings,Ltd のもとにEssar Steel Ltd(デュエルビッツ 入金ボーナス)のほか、カナダ、アメリカ、デュエルビッツ 入金ボーナスネシアに傘下企業を保有(合計4社)し、グループの粗鋼生産能力は年産約900万トン(2008年3月末) |
3. | Essarグループは、近年M&Aや積極投資を通じて鉄鋼事業の規模拡大、および鉄鋼以外への事業領域拡大を進めており、デュエルビッツ 入金ボーナス鉄鋼業界のみならず、同国経済全体への影響力も高めつつある。 |