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プレスリリース
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デュエルビッツ 出金入社式について
デュエルビッツ 出金4月1日
株式会社神戸製鋼所
(1) | 入社式 | |||
日時 | デュエルビッツ 出金4月1日(水) | |||
場所 | 兵庫国際交流会館 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目2-8 |
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式次第 | ・開会の辞 ・社長祝辞 ・役員紹介 ・閉会の辞 |
(ご参考)新入社員入社実績 |
(単位:人) |
2007年度 | 2008年度 | デュエルビッツ 出金 | ||
総合職 | 事務系 | 56 | 45 | 45 |
技術系 | 125 | 135 | 125 | |
小計 | 181 | 180 | 170 | |
基幹職 | 210 | 222 | 226 | |
合計 | 391 | 402 | 396 |
デュエルビッツ 出金入社式社長祝辞(要約) |
まず、先般、当社は政治資金規正法に対する違反を起こし、皆さんとご家族の皆様にご心配をお掛けしたことをお詫びしたい。目下、コンプライアンス意識が会社の隅々まで徹底される取り組みを、経営の最重要課題のひとつとして鋭意取り組んでいる。「企業活動は、社会からの信頼なしには成り立たないこと」をあらためて心に刻み、今後、社会からの信頼回復に努めていかねばならない。
皆さんは、本日から社会人となり、これから様々な人々と接点を持ち、責任ある言動を求められる。一人ひとりが、神戸製鋼という看板を背負っていることを自覚し、グループの一員として恥ずかしくない言動をすることに留意しなければならない。
さて、企業を取り巻く環境は未曾有の不況の到来といわれている。このような中で、当社もこの影響から逃れられず、態勢の立て直しを迫られており、足下は、設備投資や投融資の選別や、抜本的なコストダウンなどの施策を実行している。ただ、「ものづくり力」を強化し、当社ならではの「オンリーワン製品」を拡充するという経営の基本軸はぶらすことなく、将来の成長に備えなければならない。
グループ企業理念の一つめには、「信頼される製品、サービス、技術を提供します」がある。神戸製鋼は、「ものづくり」により、信頼される製品を提供することで社会に貢献している。その意味でも「ものづくり力」は当社の重要な経営基盤である。
ここでいう「ものづくり力」とは、単にモノを製造する力を意味するものではなく、研究開発から生産、営業までに至る各部門が結びついた会社全体の総合力である。各部門の間の垣根(バリア)を低くし、互いにアプローチし合う意識をもってはじめて、「ものづくり力」という総合力を発揮できる。「ものづくり」は、マーケットというフィールドで、会社の総力を挙げて戦う団体競技といえるかと思う。
皆さんは、本日から神戸製鋼というチームの中に加わるが、心掛けてほしいことが3つある。
(1)「コミュニケーションの努力」 | |
(2)「能動的な行動」 | |
(3)「教養の習得」 | |
神戸製鋼は、多岐にわたる事業を営んでおり、ビジネスのフィールドは世界中に及び、多種多様な職場や業務が皆さんを待っている。フレッシュな感性とバイタリティある行動力をもって、チャレンジしてほしい。無限の可能性を持つ皆さんに期待している。