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プレスリリース

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デュエルビッツ 出金

2011年1月31日

株式会社神戸製鋼所

2010年11月8日、デュエルビッツ 出金は、模倣品業者による当社商標権の侵害を認め、当社の勝訴が確定しました。

当社溶接事業部門は、長年の事業活動を通して、デュエルビッツ 出金を含む東南アジア地域における溶接材料製品の信用を築いており、社名の「KOBE STEEL」や「RB-26」などの商標、赤黒のパッケージデザインは、東南アジアの溶接業界において確固たる認知度を誇っています。これに対し、デュエルビッツ 出金において当社溶接材料製品(溶接棒)の模倣品が出回り、マーケットに混乱をもたらしたことから、当社は、2005年にデュエルビッツ 出金中央知的財産国際取引裁判所(IP&IT裁判所)に模倣品業者を提訴し、2007年10月には、同裁判所において被告の行為の商標権侵害を認める判決が下されました。

今回の判決は、2007年のIP&IT裁判所の判決を再確認するものであり、最高裁判所は、改めて模倣品業者の行為の違法性を認め、このような侵害行為は溶接棒マーケットおよび公衆を欺くもので許されない旨を判示しました。当社は今後も、このような違法行為を断じて許さない姿勢を堅持していく所存です。

RB-26