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デュエルビッツ入金不要ボーナス持つ二段圧縮型インバータ式冷凍機「IZN440TUA」の開発・販売開始について

2013年8月8日

株式会社神戸製鋼所

当社は、このほど食品の凍結や冷凍保存をする為に使用される、産業用冷凍機の新機種「IZN440TUA」を開発し、本年8月より販売を開始致しました。新機種は、二段圧縮型インバータ式※1で、同タイプの冷凍機としては、デュエルビッツ入金不要ボーナス高の冷凍効率(COP1.63※2)と、デュエルビッツ入金不要ボーナス大の冷凍能力(400kW級)を誇ります。国内に加え、アジアを中心とした海外向けで2015年度、200台以上の販売を目指します。

デュエルビッツ入金不要ボーナス的な人口増加による食料消費量の増加に伴い、食料の貿易量も拡大しております。一例として、デュエルビッツ入金不要ボーナスの水産物の貿易量は、2000年には約2,000万トンでしたが、2020年には約3,300万トンまで拡大する見通しです※3。また、日本においては、特にアジア地域からの輸入量の割合は、水産物などを中心に大きな割合を占めております。
そういった、アジアの食糧の生産・輸出国では、現地にて大規模な冷凍工場で食品を加工・冷凍する場合が多く、使用される冷凍機もより大きな能力を持ち、省エネ効果の高い機種が求められていました。また、食材の品質維持の為には凍結の際に、より低い温度で凍結する事が求められており、当社が得意とする二段圧縮型の冷凍機は特に、低温域で高い能力を発揮します。
従来、当社では最大冷凍能力を持つ機種は200kW級でしたが海外、中でも新興国で今後伸び行く需要を捕捉するべく、このたび、二段圧縮型インバータ式としては、最高効率とデュエルビッツ入金不要ボーナス大の冷凍能力を持つ「IZN440TUA」を開発し、販売開始に至りました。

当社は、1963年に国産初のパッケージ型スクリュー式冷凍機を開発し、2002年にはデュエルビッツ入金不要ボーナス初のインバータを搭載した、省エネタイプの冷凍機の開発に成功するなど、冷凍機に関する高い技術力を有し、国内をはじめ、東アジアで高いシェアを獲得している、冷凍機のトップメーカーです。当社の冷凍機は機械の心臓部にあたる圧縮する部分に、当社で長年培われてきたデュエルビッツ入金不要ボーナス有数のスクリュー技術を用いており、中でもIZNシリーズは、インバータを搭載し最適省エネ運転を可能にし、冷媒にはオゾン層の破壊や地球温暖化を促進するフロン系ではなく、自然冷媒であるアンモニアを使用しているなど、当社の冷凍機メニューの中でも最新機能を搭載したシリーズです。
今回の「IZN440TUA」の発売により、IZNシリーズは、35kW~400kWまでの幅広いラインナップとなり、より多くの最適な機種の御提案が可能となる事から、今後も市場ニーズを的確に捕捉して、高まる需要にタイムリーに対応して参ります。

(注1)「二段圧縮型」とは、冷媒を圧縮する機構の数。低温域では1段(1回)で圧縮するより、2段(2回)圧縮の方が無駄が少なく、効率(冷凍能力÷消費電力)が良い。
「インバータ式」とは、主に主電動機の運転制御方式の一種。インバータ式ではない制御方法による常時100%の運転では無く、使用負荷に合わせ回転速度を変える事が可能となり、省エネとなる。
この二段圧縮型インバータ式としては、今回の新機種はデュエルビッツ入金不要ボーナス有する。

(注2)Coefficient Of Performanceの略。冷暖房機器の性能を示す指標として使用される。冷凍能力(kW)÷消費電力(kW)で求められ、数値の大きい方が効率が高い。
本機のCOP1.63とは、エネルギー投入量(消費電力)に対し、1.63倍の熱エネルギーが取り出せることを表す。(計算条件は、凝縮温度40度、吸込圧力飽和温度-40℃時。)

(注3)出典 水産庁 統計データ

(ご参考)

外観図(イメージ)