インタビュー
歴代受賞者に聞きました!
これまで各賞を受賞された方々にデュエルビッツ vipを実施し、KOBELCO森の童話大賞や森に対してのご意見を伺いました。
デュエルビッツ vipにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
ご回答いただいた皆様の多くが、応募をきっかけに森への理解を深めて下さっていた事がわかり、とてもうれしく思いました。
ここにその一部をご紹介いたします。(回答者数38件)
Q1
受賞前(応募前)に比べて、
森(山)や自然に対する関心はどの程度高まりましたか?
9割以上の方が応募をきっかけに、
森や自然への関心が高まったと回答
Q2
受賞前(応募前)と比べて、
森(山)や自然に対する意識や行動は変わりましたか?
7割以上の方がデュエルビッツ vipする意識や行動が変わったとの事。
森の植生や循環、自然との共生等、意識する事が多くなった等、
具体的な回答も多数いただきました。
Q3
森の童話大賞での受賞経験が、あなたのその後の行動に
何か影響があったと思いますか?
7割近い方が、その後の行動に影響があったとの事。
初期の受賞者の中には、環境や創作活動への道に進まれた方も
いらっしゃいました!
Q4
今、森(山)や自然は好きですか?
なんと、回答者全員が森や自然が好きといううれしい回答が!
Q5
改めて、森の童話大賞を評価してください。
大いに評価とやや評価を合わせて、9割近い皆さんが、
森の童話大賞を評価してくださいました!
ありがとうございます!!
批評と共にいただいたメッセージを一部掲載させていただきます。
- 森をテーマにして考える過程で、自然に森や自然環境に関する知識を身につけることができて、環境問題への意識を高めることができるとても良い機会だと思います。
- 小学生という早い段階から、デュエルビッツ vipして深く考える機会につながる。
- 製鉄という森や山と関係がなさそうに見える会社が、この賞を主催している事自体が、深い考察を促すものであるから。
- 自分の考えたお話が絵本化されることは、大人になっても大切な思い出として残るので、今後も続けて欲しいです。
- 森や自然を知る良い機会になると思います。
- 応募・受賞した子ども達のやる気、才能を伸ばすことができる。
- 子どもが手に取りやすい童話(絵本)という形で、森林への関心を高める取り組みを行っているところが素晴らしいと思います。
- 幼いうちに柔軟な創造力をはたらかせて、森や自然の大切さに気付ける。
- 自然に触れ合う機会が多いものの、普段あまり深く自然について考えることがない子ども達が、物語創作を通して、改めてその存在について考えるよい機会であるとともに、登場人物の言葉に自然に対する捉え方や想いを託すことで、大人に子ども目線で自然を伝えることができるから。
- 実際に、童話絵本作家の方から評価の言葉をいただけるのもすごいです。自分が作った童話を、絵本作家の方が絵本にしてくださることがすごいです。
Q6
最後に、デュエルビッツ vipへの
メッセージをお願いします
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第1回で金賞をいただき、とても光栄でした。当時とても好きだったコケについての知識を活かして書いた物語が評価され、とても嬉しかった覚えがあります。森の童話大賞がこの先も長く開催され続けることを願っています。
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(受賞した)15歳の時のような空想力はなくなってしまいましたが、受賞したことは誇りに思い、別のフィールドで精進しております。童話大賞での思い出は、私の糧になっています。これからも森の童話大賞が続き、私たちが森について思いを馳せるきかっけになりますよう、お祈りいたしております。
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中学2年生の時にこの賞を受賞したことで、自分に自信がつき、自然や環境の勉強がもっと好きになり、起こっている問題についてより真剣に、自分ごととして捉えられるようになりました。この大賞がこれからも続くことを願っております。
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10周年おめでとうございます!昨今、身の回りの自然環境に対する興味関心がますます高くなる中で、「デュエルビッツ vip」の果たす役割が大きくなっていると思います。この大賞を通じて、一人でも多くの子どもが、森や山に愛着を頂くことを願ってやみません。
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現在、私は大学で環境について学んでいるので、今までの経験がとても役に立っています。また、イメージしたことが絵本になったように、将来は私がイメージした事を建築で表現したいという夢を持っています。そして、この本に携わっていただいた皆様に感謝しています。ありがとうございました。
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あの時、受賞させて頂いてから、絵と文章の融合の素晴らしさを改めて知ることができ、現在は美大生をしながら、水彩画やイラストの展示会を行うギャラリーを運営するに至っております。展示会のテーマやタイトルを考え、作品展をするのはどこか絵本の制作と似たものを感じております。すばらしくて貴重な経験をありがとうございました!
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改めて中学3年間の中で2度も受賞させて頂き、ありがとうございました。受賞した時の感動や喜びがその後の力になったことを思うと、これからも後輩たちのために、このコンテストを続けていただけたらと思います。多くの文学賞授賞式に参加しましたが一番印象に残る受賞式で、素晴らしい思いでを作っていただきました。本当にありがとうございました。
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森や自然について考えながら、オリジナルの童話を書く機会となる「森の童話大賞」に出会えて、本当に良かったと思います。
受賞を経験したことは、今でも自分の中でとてもインパクトの大きい大切な思い出になっています。これからも多くの小中高生に「森の童話大賞」を通して、森や自然について考え、個性豊かな作品を生み出してもらいたい、自然を好きになってもらいたいです。
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これからも、私は自然への愛情を大切にしていきたいです。誰もが自然、ゆくゆくは“地域の緑”を好きになってくれることを願っています。
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森の童話大賞をきっかけに、以前よりもさらに自然やそこから得られる食料・材木といったものに興味を頂き、現在大学の農学部で農業を中心学んでいます。これからも楽しく自然について学びたいと考えています。
最後に、デュエルビッツ vipにお答えいただきました、皆さん、
本当に本当にありがとうございました!!